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チェックボックス・複数選択対応!計算プラグインでCONTAINS関数と同様の判定を行う方法

計算プラグインでは、チェックボックス・複数選択フィールドへの対応に加え、
MATCH 関数やISNA 関数が利用できるようになりました。

これにより、kintone標準の CONTAINS() 関数のように、
チェックボックスや複数選択フィールドに特定の値が含まれているかを判定できます。

この記事では、 MATCH 関数と ISNA 関数を使った判定方法と、 実際の活用例をご紹介します。


目次


チェックボックス・複数選択フィールドの活用

計算プラグインでは、
チェックボックス・複数選択フィールドを計算式で利用できます。

これまで数値や文字列を中心に利用していた計算式でも、
チェックボックスや複数選択フィールドの内容を扱えるようになりました。

そのため、
選択された値をもとに条件分岐を行ったり、
特定の値が含まれているかを確認したりといった処理を計算式で実現できます。


CONTAINS関数と同様の判定方法

kintone標準では、
CONTAINS() 関数を利用することで、
特定の値が含まれているかを判定できます。

計算プラグインでは、
MATCH 関数と ISNA 関数を組み合わせることで、
同様の判定を実現できます。

たとえば、標準機能では次のような書き方です。

CONTAINS(対象部署, "営業")

計算プラグインでは、次のような式で同様の判定を行うことができます。

NOT(ISNA(MATCH("営業", 対象部署, 0)))

少し長く見えますが、処理としてはシンプルです。

  1. MATCH で「営業」が含まれているか検索
  2. 見つからなければ #N/A
  3. ISNA で未一致か判定
  4. NOT で結果を反転

という流れで、「含まれているかどうか」を判定しています。


MATCH関数・ISNA関数とは?

MATCH関数

MATCH は、指定した値を検索する関数です。

MATCH("営業", 対象部署, 0)

この式では、対象部署の中に「営業」が存在するかを検索しています。

第3引数の 0 は「完全一致で検索する」ことを表しています。

見つかった場合は位置番号を返し、
見つからなかった場合は #N/A を返します。

ISNA関数

ISNA は、結果が #N/A かどうかを判定する関数です。

ISNA(MATCH("営業", 対象部署, 0))

この式では、MATCH 関数の検索結果が #N/A かどうかを判定しています。

値が見つからなかった場合は TRUE、 見つかった場合は FALSE を返します。


実際の活用イメージ

「緊急」が含まれている場合だけ表示を変える


IF(
  NOT(ISNA(MATCH("緊急", 対応区分, 0))),
  "至急対応",
  "通常対応"
)

チェックボックスや複数選択に「緊急」が含まれている場合だけ、
「至急対応」と表示できます。

確認済みかどうかを判定する


IF(
  NOT(ISNA(MATCH("確認済み", 確認項目, 0))),
  "確認済み",
  "未確認"
)

確認チェックの状態に応じて、表示内容を自動で切り替えられます。

選択内容によって自動分類する


IF(
  NOT(ISNA(MATCH("営業", 部署, 0))),
  "営業案件",
  "通常案件"
)

選択された部署に応じて、
レコードを自動的に分類することもできます。


まとめ

計算プラグインでは、チェックボックス・複数選択フィールドを計算式で利用できます。

また、MATCH 関数と ISNA 関数を組み合わせることで、
kintone標準の CONTAINS() 関数と同様に、
特定の値が含まれているかを判定できます。

チェックボックスや複数選択フィールドを利用した条件判定を行いたい場合は、
ぜひご活用ください。

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